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花粉症に対するレーザー手術

鼻アレルギーに対するアルゴンプラズマレーザー手術(下甲介粘膜焼灼術)を受けられる患者さんへ

下鼻甲介粘膜焼灼術とは

鼻腔にある下鼻甲介粘膜を高周波のアルゴンプラズマにより蒸散する方法で、下鼻甲介粘膜に病変のある疾患に対して有効です。

適応疾患

アレルギー性鼻炎(通年性・花粉症)、肥厚性鼻炎などに適応があります。

効果

ほとんどの方が鼻症状の改善を認めています。原則ワンシーズンの間、効果の持続が認められますが、術後鼻炎症状が再燃したときは早めに内服治療を行い、治療効果を長引かせることが必要と考えます。

手術手技

  1. 鼻腔粘膜への麻酔のため、麻酔液を浸したガーゼを片鼻に2枚挿入します。30分程度留置すると麻酔が完了します。
  2. 挿入したガーゼを取り除き、電気を逃がすために、左腕内側にアースのテープを貼ります。
  3. 次いで、アルゴンプラズマにより下鼻甲介粘膜を蒸散します。手術所要時間は両側で約2分間です。
  4. 術中に出血がある場合には鼻内にスポンジを留置してご帰宅いただきます。
  5. 必要な場合には、抗生物質と炎症止めを数日間処方します。その後は点鼻薬にて経過を見ます。
  6. 術後1週間は運動・飲酒・風呂(シャワーは可)を避けてください。

実際の手術動画

術後の症状

鼻汁:火傷による浸出液が多量に出ます。やや黄色がかったどろーっとした鼻汁です。この中には、血液を固める成分が多く含まれ、鼻の中でゼリー状になることもあります。

鼻づまり:上記の鼻汁が固まった時や、かさぶたがついた時は鼻づまりを生じます。
鼻出血:創部は開放創です。強く鼻をかんだりすると出血の可能性があります。

後遺症

手術による重篤な後遺症は認められません。

手術費用

自己3割負担の概算は9,000円程度です。

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